ドローンスクールは探してみると意外とたくさんありますが、入学するスクールはどのように決めたら良いのでしょうか?スクールの費用は安くはないですし、契約した後で後悔したくはないですよね。そこで本記事ではドローンスクールを選ぶにあたって、事前に知っておきたい見極めのポイントについて詳しく紹介していきます。
CONTENTS
講習内容の充実さ
スクールを選ぶ上で最も大切と言っても過言ではないのが講習内容の充実度でしょう。ドローンスクールはたくさんありますが、どのスクールに通ったとしても同じ資格が取得できるわけではありません。そのため、スクールを選ぶ際は講習の内容と講習を受けることで取得できる資格を忘れずにチェックする必要があります。
すでに目当ての資格があるのであれば、狙いの資格が取得できるような講習を受けられるスクールに通わなければお金を支払う意味が無いので注意しましょう。
特に取得したい資格があるというわけではない場合は、座学だけでなく実際にドローンを操作する講習が豊富なスクールや、屋外講習なども受けられるスクールを選ぶことがおすすめです。実際にドローンを操作する講習が少ないと、技術が身につかないだけでなく、ドローンスクールに通う楽しさも半減してしまう恐れがあります。
国交省認定のスクールかどうか?
2023年現在ではドローンの操縦をするために必ず資格が必要になるわけではありません。しかし、ドローンに関連する資格は既にいくつも存在しています。なかでも国土交通省が認定したスクールに通わなければ取得することができない認定資格には、各種手続きを簡略化できるなどのメリットがあります。
スクールに高い費用を支払ってまで資格を取得するのであれば、国土交通省認定の資格を取得した方がメリットが多いため、特別これと言って取得したい資格があるわけではない場合は、国土交通省認定のスクールを選ぶことがおすすめです。国土交通省の認定がないスクールに通ってしまうと、かかった費用に対してメリットが少なくなってしまうので注意しましょう。
卒業後のアフターフォロー
ドローンスクールを決める上で忘れてはいけないのが、アフターフォローの有無と内容です。ドローンスクールはたくさんありますがスクールごとに用意されているアフターフォローの内容にはかなりの違いがあります。
多少スクールに通うためにかかる費用が高かったとしても、アフターフォローまで込みで考えると結果的にお得だったというパターンも少なくないため、スクール決めの際はアフターフォローの有無と内容にも気を配るようにしましょう。ここではドローンスクールでよくあるアフターフォローの内容について紹介します。ぜひ参考にしてください。
ドローンの機体選定やセットアップのサポート
アフターフォローの内容としてドローンの機体選定のサポートやセットアップのサポートを行っているスクールはかなり多いです。ドローンを購入する際は自分の使用目的に合わせた機体を購入する必要がありますが、まだまだドローンは広く普及していないためインターネット上の情報も少ないのが現状です。
スクールに通い資格を取得したとしても多くの場合購入するべき機体の見極め方などは理解できていないため、ドローンの機体選定サポートがあればありがたいと感じる方が多いかと思います。スクールで初めてドローンに触れるが、卒業後は自分の機体を購入して仕事に活かしていきたいと考えている方は、ドローンの機体選定やセットアップのサポートがあるスクールがおすすめです。
就職のサポート
スクールの中には、卒業後に就職のサポートを行っている所もあります。ドローン関連の資格を生かした就職は、一般的な求人サイトなどでは見つけづらいためスクールを卒業した後に転職を考えている方は、最初から就職サポートのあるスクールを選ぶことがおすすめです。
練習場の貸出
卒業後のアフターフォローとして、練習場の貸し出しを行っているスクールも少なくありません。スクールを卒業して資格を取得したとしても、人目がある場所でドローンを飛ばすことはなかなか難しいです。そのため、卒業後はドローンを自由に飛ばしたいと考えている方は練習場の貸出特典があるスクールを選ぶことがおすすめです。
勉強会・懇親会への参加権利
スクールの中には、卒業した後も知識やスキルを磨いていけるよう、勉強会や懇親会への参加権利がもらえる所もあります。スクールに通うことでドローンを趣味にしたいと考えている方は、勉強会や懇親会といったイベントへの参加権利が貰えるスクールを選ぶとドローン生活がより豊かな物になるかと思います。
まとめ
本記事ではドローンスクールの具体的な選び方について紹介しました。いかがだったでしょうか?近年さまざまな分野でドローンが注目されてきている影響もあり、日本でもドローンスクールは着実に増えてきています。
しかし、スクールによって学ぶことができる内容や取得できる資格は違っており、技術を身につけるためにスクールに通う場合は学びたい内容や取得したい資格から適切なスクールを選ぶことが必要になってきます。一言でドローンスクールとまとめても、その実態はスクールごとに大きく違うので注意しましょう。本記事がドローンスクールに通いたいと考えている方のお役に立てれば幸いです。
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引用元:https://mydrone.love/
みんなのドローンパイロットスクール
【東京】おすすめのドローンスクール比較表
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スクール名 | みんなのドローンパイロットスクール | 秋葉原ドローンスクール | ドローン大学校 | 日本ドローンアカデミー | ドローンスクール東京 |
特徴 | 最短2日で取得!25kg以上の機体を飛ばしたい人にもおすすめ | 特典やフォローが充実 | 6か所にキャンパスがある | ドローン講習のパイオニア | 専用コートを保有 |
取得できる資格 | 無人航空機操縦技能証明 無人航空機安全運航管理者証明 | 無人航空機操縦士 無人航空機操縦技能証明 無人航空機安全運航管理者証明 | 回転翼航空機(マルチローター)一等無人航空機操縦士技能証明 | 無人航空機操縦士技能証明 | ドローン操縦士回転翼3級 無人航空機操縦士技能証明 |
料金一例(国家資格) | 国家ライセンス-二等ライセンス-:33万円(税込) | 要問い合わせ | 記載なし | 二等無人航空機操縦士コース(経験者向け):24万2,000円(税込) | 二等資格講習(国家資格) 受講料:38万円(税込) |
料金一例(民間資格) | 民間(JUIDA) ライセンス:総合コース月額 24万円 | JUIDA養成コース:25万円(税込) | 記載なし | ─ | 回転翼3級コース:275,000円(税込) |
専門コース | ─ | ─ | 防災ドローン操縦士コース | ─ | ・外壁調査コース ・屋根点検コース ・空撮コース |
体験コース | ─ | 〇 | ─ | ─ | 〇 |
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